接し方を知ってうつ病患者と向きあおう【改善を手助けし隊】

家族

相談よりも向き合い方

子供も発症しやすい

悩んでいる人

うつ病は大人だけが発症する病気ではなく、子供が抱えているのも知っておく必要がある情報です。大人と異なり、本人の自覚症状が薄く、さらに常に側で接する家族も、メンタル面での判断が疎かになりやすいため、精神科などの病院に足を運ぶ時には悪化してしまっているケースも少なくない問題点として挙げられています。子供がうつ病を発症させる原因として、親の死・離婚・転居などの家族間での問題をはじめ、学校への不適応などが原因として考えられています。子供だけではなく、大人でも同様、悩みや悲しみは一過性であるため、通常は時間が解決してくれます。しかしながら、身体や精神的に脳細胞が未発達となる子供の場合、長期的に続くことでうつ病を発症してしまいやすい傾向にあります。うつ状態が軽い段階で診察を受けることが大切ですが、軽い症状の場合には接し方によって、家庭でも改善や回復させることは可能です。悲しみの感情を抱きやすいため、抱き締めるなどのスキンシップが重要で、温かさが気持ちを上手くコントロールしてくれる研究結果も報告されています。

子供ならではの観点

子供のうつ病が問題視されており、家族や友達など、本人の周りの接し方の工夫により、重症化しやすいうつ病を軽くすることや、うつ病に発展させない予防に繋げることもできます。相談など、聞き役となる接し方で改善を図る大人の症状とは違い、行動による接し方にポイントがあります。悲しみの感情を抱くことによって苛立ちやすく、気に入っていた物への関心が消失することで楽しめなくなるなど、喜怒哀楽の感情の中でも哀しみが優先されています。ただ単に頭を撫でる・抱き締める・手を握るなど、体温から伝える向き合い方が子供の場合には重要視されています。ナイーブな一面を持つ子供にとって、相談する行為自体に気が引けるケースも多く、ましてや思春期ともなれば内面を話すことは家族にも行わないケースが一般的です。そのため、相談役よりも心地良さを与えることが重要となります。こうした工夫次第で、内面を徐々にさらけ出してくれるだけではなく、スキンシップを図ることで家族全体の結束にも結びつけられます。